前回はレッツノートのOSをWindows7からWindows8.1に変更するところまでを書きました。
今回はこのレッツノートにインストールしたWindows8.1用のアプリを忘備録的にまとめておきます。
Google関連
僕はスマホがAndoroidということもあり、Googleを活用しています。このブログのメインコンテンツはスマホゲームの「魔法使いと黒猫のウィズ」なんですが、この画面撮りもGoogleなればこそです。
具体的にはスクリーンショットをGoogleフォトに入れて、数秒後にパソコンのGoogleフォトに表示されるのをトリミングしてWordpressに貼り付けています。
以前はスマホで取った画像をUSBケーブルで繋いで・・・とか面倒でしたが、やっぱ世の中ワイヤレスじゃないとってことで、すごく役立っています。
というわけで、Google関連は以下のアプリを入れています。
GoogleChrome
有名なブラウザですね。拡張機能が豊富なのも魅力。
ChromeでWebページを保存するのも拡張機能をインストールすることで一発です。
Google日本語入力
オンラインの辞書が強力。MicrosoftIMEもWindows10になってかなり賢くなりましたが、僕はGoogle日本語入力のほうが好きです。
GoogleDrive
僕は個人的なファイルは全部GoogleDriveにアップロードしています。あと仕事で共有するのにも活用しています。ただ、クラウドに上げているだけだとバックアップがありません。そのため、GoogleDriveのWindows版をインストールして、ローカルドライブとGoogleドライブの同期をとるようにしています。
で、毎日定期的にローカルドライブのファイルを別の場所(僕は自宅のNAS)に保存しています。
システム系アプリ
DCP-J562N(プリンタドライバ)
我が家のプリンタです。
CubePDF
PDFに出力できる仮想プリンタドライバ。最近のWORDやEXCELは標準でPDF出力機能があるのであまり出番はなくなりましたが、テキストファイルとかの出力に使っています。
AlwaysMouseWheel
アクティブじゃないウィンドウをスクロールさせるツール。後ろにあるブラウザをちょっとスクロールさせたいときなど、いちいちアプリを手前にしなくていいのでとても便利です。一度使うと手放せなくなります。
VirtualCloneDrive
有名な仮想CDドライブ。ISOイメージをマウントするときに使います。
clibor
クリップボード拡張アプリ。この手のアプリはたくさん種類がありまして、いろんなものを試してみましたが、僕にはこの「clibor」がしっくり来ました。機能がとても豊富で定型文の入力が強いです。ブログの記事書きの時短になってくれています。
Everything
ファイルを高速で検索してくれます。(マウントした)ネットワークドライブにも対応しているのが気に入っているところです。
HNXgrep
ファイルの中身を高速で検索してくれるアプリ。キーワードやファイル名に正規表現が使えるのが素晴らしいところです。
別の方が開発したxdoc2txt.exeがあればOffice系のファイルも検索対象にすることができます。
FreeCommander
2ペインの高機能ファイル管理アプリです。2画面なのでコピー元、コピー先を表示しておいてファイル操作ができます。Windowsに標準装備のエクスプローラー風に使えるので戸惑うことなく使えると思います。ファイル操作を頻繁に行う人には必携のアプリですね。
海外製のアプリですが日本語対応しているところも安心です。
普段使いのアプリ
TeraPad
軽くて高機能なテキストエディタ。昔から使っているので別のアプリに乗り換えるタイミングがありません(^^;
そのくらい慣れ親しんだアプリです。
Becky!
こちらも普段使いのメールクライアント。今はすべてのメールをGmailに転送しているので、パソコンがなくてもメールが読める環境にしましたが、メールの振り分けとか昔から設定していることと、過去の消せないメールがあるのでなくせないです。シェアウェアですがお金を払う価値のあるアプリです。
JW-CAD
こちらは仕事で使っているアプリです。フリーでここまでCADが描けるなんて本当に素晴らしいアプリだと思います。最新バージョンは8.0系ですが、7.11版を使っている人が多く、僕も今のところは7.11をインストールして使っています。
ネットワーク関係アプリ
TeraTerm
レンタルサーバへSSH接続するときに使っています。仕事がら十数年お世話になっているアプリ。マクロを書いて自動接続できるのがいいですよね。
WinSCP
こちらもレンタルサーバ接続の必須アプリ。Wordpressのテーマをアップデートしたり、ちょこっとファイルを書き換えたり、色々使わせていただいています。
画像関連
ashampoo_snap10
ほとんどフリーアプリを使わせていただいている僕ですが、こちらの画面スナップアプリは(格安のときに)購入しました。ブログ作りには欠かせないアプリです。
JOINTOGETHER
2つ以上の画像をかんたんに合成することができるアプリ。合成することに特化しているので余計な機能が付いていないぶん使いやすいです。
JTrim
有名な画像編集アプリ。色々な機能があると思うんですが、僕はちょっと回転させたいとか、用途限定で使っているので全然使いこなせていないです。
音楽関連
AmazonMusic
プライム会員は無料で使える「AmazonMusic」。100万曲以上が聴き放題なのでプライム会員ならぜひお試しください。
stsrec
無音や時間指定でファイルを分割する録音アプリ。僕はAmazonMusicやdヒッツで録音するときに無音部分を指定して曲を分割するのに使っています。
mp3DirectCut
mp3形式しか扱えませんが、指定した無音部分を削除(crop)することができます。
上に書いた「stsrec」では曲の頭に2~3秒程度の無音が発生するのでそれをカットするのに使っています。
Quintessential Media Player
さきほどの「」で分割されたファイルにIDタグを打つためだけに使っています。Quintessential Media PlayerはMusicIDという音楽の波形を元に曲を決定する仕組みを使ってMP3IDタグを設定する機能があります。あと、設定したIDタグをファイル名やフォルダ名にして変更する機能も利用しています。
SuperTagEditor改 Plugin Version (Nightmare)
MP3IDタグを編集するアプリ。まるでExcelのような画面でとても使いやすいです。ファイル名を曲名にしたり、連番を振ったりそれはそれは使いやすく高機能です。
VbrFix
MP3をプレイヤーで再生すると曲の時間が正しくない場合があります。原因の一つにVBR(可変ビットレート)の情報が間違っていることがあります。このアプリはVBRを正しく修正することで時間表示を直してくれるアプリです(直らない場合もあり)。
動画関連
Handbrake
動画を色々な形式に変換してくれるアプリ。プラグインなどが不要なので初心者向けです。
WinX DVD Author
動画をDVD形式に変換してくれるアプリ。「VIDEO_TS」と「AUDIO_TS」を生成してくれるのでこれを後述の「ImgBurn」でDVDに焼くと家庭用DVD機で再生できるDVDを作ることができます。
ImgBurn
動画関連というわけではありませんが、ここに書いておきます。CD/DVDからISOイメージを作ったり、ファイルやISOイメージをCD/DVDに焼くことができるアプリです。特にフォルダが「VIDEO_TS」と「AUDIO_TS」の場合は自動的に家庭用DVD機で再生できるDVD形式に変換してくれるので便利です。
aviutl
動画編集アプリ。これだけだとavi形式しか編集できませんが、色々なプラグインを導入することで市販の動画編集アプリに負けないくらいのアプリになります。
僕はスマホで撮ったmp4に音声を追加したり、多少カットしたり、動画の最初に静止画を挿入するくらいなので全然初心者です。
追加したプラグインやかんたんな使い方は以下のまとめ記事をごらんください。
その他
NoxPlayer
とても便利で使いやすいAndroidエミュレーター。設定も簡単で最初から「Playストア」が導入されているのも気に入っているところです。動くアプリも多いですが、残念ながら動かないアプリもあります。ご利用は自己責任でお願いします。
ちなみに、僕はNoxPlayer上でdヒッツを動かして音楽を録音しています。
おまけ
レッツノートには「ArcSoft ShowBiz」という動画編集アプリがプリインストールされています。動画からDVDビデオを作成したり、ファイルに出力することができるようなので、後日使ってみたいと思います。
あと「CyberLink PowerDVD 10 for Panasonic」もプリインストールです。Windows8はDVD再生にアプリが必要なのでこちらも気が利いているなって感じでした。
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