僕がメイン機として使っているパソコン、レッツノート(Lets’s note CF-B11)のOSをWindows8.1からWindows10にバージョンアップしてみました。
いくつかのサイトを拝見すると、デバイスドライバを入れ直す必要がある、古いドライバを削除してからWindows10をインストールしたほうがいいなどがありました。
が、面倒なので、とりあえず今の状態(Windows8.1)をイメージバックアップして、そこにWindows10を上書きインストールすることにしました。
イメージバックアップを取る
イメージバックアップには「EaseUS Todo Backup Free 11.0」を使いました。
このバックアップソフトはフリー版と有料版がありますが、ディスクイメージのバックアップ/リストアはフリー版でも可能なのが素晴らしいところです。
使い方を別記事にメモっておきましたのでご参照ください(記事中のソフトはバージョンが少し前なので画面が若干違いますが、使い方は同じです)。
レッツノートにWindows10を上書きインストールする
Windows10のディスクを挿入し、インストールしていきます。途中、何回か再起動しますが基本は黙って待つだけです。
約2時間くらいかかりましたが、Windows10のログオン画面が出てきました。
Windows10の動作確認をする
さて、これからがやること満載の大仕事かなと思い、ドキドキしながらログオン。
Wifiの動作確認
まずはWifi。これが使えないことには一大事ですが、特に問題なくWindows8.1で設定しているアクセスポイントに接続されていました。
サウンドの動作確認
次はサウンド。このパソコンで動画編集や音楽のログオンをしているので、音声の録音、再生などは必須。
こちらは「ステレオミキサー」が無効になっていたのでそれを「有効」にしたくらい。あとは問題ありませんでした。
※「ステレオミキサー」を有効にするのはパソコンで音楽を録音するためです。詳細は以下の記事をご参照ください。
ディスプレイの動作確認
ディスプレイ周りもきちんとマルチディスプレイに出力されているのでいい感じ。
※2のディスプレイがちょっと高くなっているのは置き場所の関係です。
ライセンスの動作確認
ライセンスも正しく認証されており、今のところは全然問題なしです。
Windows10のバージョン確認
2018年6月にWindows10をインストールしたのでバージョンは「1803」になっています。
つまり、
レッツノート(CF-B11)にWindows8.1からWindows10を上書きインストールする場合は特に何もする必要がない
という結果でした。
Windows8.1で正しいドライバが導入されていたためなのか、Windows10をインストールした時期が発売から1年以上経っているので「こなれてきた」ためなのかは不明ですが、僕の場合は問題なくアップデートできました。
この記事がどなたかの参考になれば幸いです。
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