Nox App Playerにdocomoの音楽配信サービス「dヒッツ」をインストールしてみました。
なぜdocomoの音楽配信サービス「dヒッツ」を利用することになったのか
このたび、ドコモショップで携帯を機種変更したところ、頭金が5,800円かかると言われました。でも、様々なサービスを2ヶ月間くらい利用することでその頭金をなしにするという話でした。
ざっくり計算したところ、僕の場合、頭金5,800円だったのですが、様々なサービスの2ヶ月利用料が2,000円くらいだったので、2ヶ月後の解約を忘れなければお得だと思い、頭金なしで機種変することにしました。
その「様々なサービス」の中に「dヒッツ」が入っていました。
Nox App Playerに「dヒッツ」をインストールする理由
最初はスマホに「dヒッツ」をインストールしていたのですが、このサービス、ストリーミング配信なので、曲をダウンロードすることができません。
昔やっていたエアチェックのように「録音」してあとで楽しむことができないのがとても残念なんです。
と、ここで「Nox App Playerに「dヒッツ」をインストールしてパソコンで録音できるか?」と思いついたのが始まりです。
Nox App Playerに「dヒッツ」をインストールしてみた
Nox App Playerを起動して「Playストア」から「dヒッツ」を検索すると「dヒッツ[Android4.4以上用]」が出てきます、
こちらを選択してインストールします。
アクセス権に同意するとインストールが始まります。
さっそく開いてみましょう。
「アプリケーション・プライバシーポリシーとソフトウェア使用許諾契約に同意する」にチェックを付けて「利用開始」ボタンをクリック。
「お知らせの通知設定」はお好みで。
使い方が表示されますのでとりあえず「×」ボタンで閉じます。
「会員登録/ログイン」が表示されます。
事前に用意しているdアカウントでログインしてみます。
無事にログインできました。
Nox App Playerで「dヒッツ」を聞いてみる
無事にログインできたので、さっそく曲を聞いてみます。
「myヒッツ」に登録した曲を流してみました。
ブログではわかりませんが(^^;、ちゃんとパソコンのスピーカーから聞こえます!!
Nox App Playerから流れている音楽を録音する
さて、無事に音楽は聞こえているので、これを録音してみます。
僕のパソコンはWindowsなので、「アクセサリ」にある「サウンドレコーダー」を起動してみました。すると「オーディオデバイスが見つかりません」エラーが表示されました。
「OK」ボタンをクリックすると「サウンド」のプロパティが表示されます。ここの「録音」タブをクリックします。
本来は「ステレオミキサー」というのがあるはず。
画面の空白部分を右クリックしてみます。
「無効なデバイスの表示」にチェックを付けると「ステレオミキサー」が出現!!
出てきた「ステレオミキサー」を右クリックして
「有効」にチェックを付けます。
「規定のデバイス」になればOK。他にも録音デバイスが接続されている場合は「既定値に設定」ボタンをクリックして「規定のデバイス」にします。
あと「プロパティ」ボタンをクリックして「レベル」を100%にしておきます。
これでサウンドレコーダーを起動することができるようになりました。
後は、Nox App Playerのdヒッツで曲を流して、サウンドレコーダーの「録音の開始」ボタンをクリック、曲が終わったら「録音の停止」をクリック。
ファイル名を聞いてくるので適当なファイル名で保存します。
ただ、これだと曲の開始と終了でボタンを押したりファイルを保存したりとけっこう面倒。
あと、僕は音楽をmp3形式で保存しているので、変換作業も入ってきます。
これらをなんとかしたいなぁとぐぐってみたらステキなソフトを見つけました。
その名も「♪超録 パソコン長時間録音機 (フリーウェア版)」!
♪超録 パソコン長時間録音機でdヒッツを録音してみる
名前はとっても和風ですが(失礼)、機能は素晴らしいです!!
気に入った主な機能は以下のとおりです。
- 録音タイマーがある(秒単位で指定可能)
- ファイル形式を指定できる(WAV、WMA、OGG、MP3)
- MP3で保存する場合は別途LAME_ENC.DLLが必要
- ファイル名を指定できる(連番で振るなどに対応)
- 無音時間を設定することで曲ごとに分割することができる ※これがすごい!!
ただし、フリーウェア版には以下の制限があります。
一度に処理できるアイテムは8つまで。連続録音時間は90分まで。
この制限をなくしたプロフェッショナル版もあります。
でも、フリーウェア版で十分だと思います。
こんな感じで録音することができます。
無音時間が3秒あると別ファイルに分割してくれます。ファイル名はトラック番号を付けてくれるので大丈夫。
もちろん自分で録音停止することもできるので、フリーウェアの制限である8アイテムで手動でストップして、また新規に録音しなおせば、実質的に制限なしで録音できます。
MP3のIDタグも振ってくれるのですが、当然ですが曲名にはなりません。
IDタグエディタを使って手動で書き直すのもありですが、僕は自動でタグを書いて、ファイル名も変更しています。
そのやり方は別の記事でご紹介します。
コメント