Windows10をインストールしてみて気づいたこと、それはプロダクトキーが必要なこと。
新規でWindows10を購入したときはパッケージに添付されているので大丈夫なんですが、問題はアープグレードのときです。
Windows7以降を持っていれば、Windows10は無料でアップグレードできます。
インストール済みのWindows7以降に上書きでインストールするときは、プロダクトキーは必要ないのですが、ディスクを初期化するなど真っさらな環境にWindows10をインストールするときは以前に購入したWindowsのプロダクトキーが必要なんです。
昨日食べたものさえ忘れてしまうのに、何年も前に買ったOSのプロダクトキーなんて、どこにあるかわからないですよね?(私だけ?)
でも大丈夫、調べる方法がありました!
インストールされているWindowsのプロダクトキーを調べる方法
ずばり、ツールを使います。
その名も「Windows Product Key Viewer」「RJL Software」というところが開発しています。
現バージョンは1.06でした。
そのまんまのネーミングですが、機能もそのまんま。さっそくこちらからダウンロードしてみます。
ZIP形式と自己解凍のEXE形式があるので、お好きな方をダウンロードします。
展開して「winproductkey.exe」を実行。ただそれだけです。
こんな感じに表示されます。
左上のフロッピーマークをクリックすると、テキスト形式で保存可能!
画面みてメモすると、写し間違うことがあるので、テキスト出力はありがたいです。
使用上のご注意
このツールは、管理者権限があれば誰でも実行できてしまいます。
プロダクトキーを盗まれてしまう危険性もあるので、ツールはパソコン内においておかないほうがいいですね。
まとめ
忘れてしまったプロダクトキーを簡単に表示する「Windows Product Key Viewer」で、新しいOSの扉を開きましょう!
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