ディスクの様々な操作ができる「EaseUS Partition Master」が便利!!

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Windowsパソコンに接続されているディスクには様々な種類があります。

ハードディスクやSSD、USBドライブ、SDカードなどなど。

普段はあまり関係ないですが、新しくディスクを増設したときなど、これらのディスクを初期化(フォーマット)したりパーティションを切り直したりといった作業が必要になります。

Windowsの機能で「ディスクの管理」を使うとパーティション(=ドライブの容量)を変更したり、パーティションやディスクをフォーマットすることが可能です。

ただ「ディスクの管理」では離れたパーティションを結合したり、Windows11に必須なGPTディスクへの変換操作が難しいです。

これらディスクの操作をまとめて面倒見てくれるのが、今回試してみた「EaseUS Partition Master」です。

EaseUS Partition Masterとは

はじめに「EaseUS Partition Master」で出来ることの概要をメモっておきます。

  • パーティションの操作
    • 調整、リサイズ、結合、分割、削除、表示/非表示の切り替え、初期化など
  • ディスクの操作
    • MBRディスク、ダイナミックディスク、GPTディスクの相互変換
  • データーの消去
  • ドライブのクローン作成
  • 各種ドライブ対応
    • USBドライブ
    • SDメディアなど

EaseUS Partition Masterをインストールする

EaseUS Partition Masterのインストールは簡単です。公式ページから「無料ダウンロード」をクリックし、ダウンロードしたファイルをインストールします。

EaseUS® Partition Master Professional - Windows用のディスク/パーティション管理専門ソフト
【EaseUS(イーザス)公式サイト】最新のWindows 11にもご対応!極めて素早くディスク領域の不足やパーティションのサイズ変更、分割などの問題を解決し、Windows 11/10/8/7/Vista/XPの環境で素晴らしく動作し、R...

では、実際にインストールしてみましょう。

ダウンロードしたファイルを実行します。「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「はい」をクリックします。

「Partition Master Suite インストーラー」が表示されますので「今すぐインストールする」をクリックします。

「インストール中」が表示されます。

 

 

 

 

「完了しました」の画面が表示されます。

「今すぐ始める」ボタンをクリックすると「EaseUS Partition Master Suite」が起動します。

ライムグリーンを基調とした画面なので、ちょっと見づらい印象がありました。

この「EaseUS Partition Master Suite」では、一番上に「今すぐスタート」と書かれたボタンのある「Partition Master」が表示されています。

そのほか、「バックアップ&復元」「ディスクワイパー」「データ復元」「PC転送」の4つはイーザス(EaseUS)社が販売している別のプロダクト製品になります(PCクリーナーは無料)。

この画面がポータルとなり、イーザス製品を起動できるように設計されているようです。

EaseUS Partition Masterでディスク操作する

では「Partition Master」の「今すぐスタート」を押してみます。

「EaseUS Partition Master」の画面が表示されます。

シンプルな画面で、パソコンに接続されているディスクが一覧で見えるようになっています。

パーティションの領域を拡張してみる

では、パーティションの領域を拡張してみましょう。

「ディスク0」は100GBあります。内訳は、Cドライブが約60GB(空きが32GB)、プライマリ領域が585MB、未割り当ての領域が40GBになっています。

「EaseUS Partition Master」のグラフだとこんな感じです。

この未割り当て領域をCドライブに割り当てたいのですが、Windowsに搭載されている「ディスクの管理」では、連続した領域しか割り当てることができません。

そして、パーティション領域の移動もできないので、結局Windowsの機能では、この未割り当てをCドライブに割り当てることができないのです。

そんなときは「EaseUS Partition Master」の出番です。

実際にCドライブを拡張してみましょう。「ディスク0」の「Cドライブ」を右クリックして「拡張/縮小」を選択します。

「ディスクレイアウトの調整」画面が表示されます。

あとは、Cドライブの右側にあるポッチを右方向にドラッグして領域を拡張します。

拡張できたら「OK」ボタンをクリックします。

この時点では、まだディスクへの書き込みは行われていません。引き続き、別のディスクを操作したり、「戻る」ボタンで操作を取り消すこともできます。

このあたりは安全性が考慮されていると思います。

では、上にある「操作を実行する」をクリックしてみます。

操作内容の確認が表示されますので「適用」ボタンをクリックします。

操作内容の進捗が表示されて、「正常に完了しました」と表示されたらOKです。

「完了」ボタンをクリックします。

Windowsの「ディスクの管理」で確認してみると、Cドライブが98.45GBに拡張されています。

もちろん、システムを再起動させても問題ありませんでした。

HDDをフォーマットしてみる

次にHDDをフォーマットしてみます。

Windowsでもフォーマットすることができますが、多少手順が煩雑です。

その点、「EaseUS Partition Master」ではフォーマットからドライブレターの割当まで簡単な操作で行うことができます。

では「EaseUS Partition Master」を起動して、今回はディスク1をまるっとフォーマットしてGドライブにします。

「ディスク1」を右クリックして「作成」を選択します。

ここでは120GB全部をNTFSでフォーマットし、Gドライブに割り当ててみます。

設定できたら「OK」ボタンをクリックします。

こちらも「操作を実行する」でディスクへ反映させます。

確認画面で「適用」をクリックします。

 

無事にGドライブが作成されました。

さきほどのディスクのサイズと位置を決定する画面では、サイズやパーティションの位置を変更することもできます。

また、ドライブレターやフォーマット形式を選択することもできます。

ダイナミックディスクに変換してみる

次はダイナミックディスクに変換してみます。

ダイナミックディスクとは、WindowsOSで管理できるディスク形式の一つで、従来のMBR形式と違い、ディスクの中をボリュームという単位で分けることができます。

ボリュームは2000個まで作ることができ、物理的なドライブをまたいで作成することも可能です。

では「ディスク1」をベーシック(MBR)からダイナミックディスクに変換してみます。

操作は簡単で、変換したいディスクを右クリックして「ダイナミックへ変換」を選択します。

そして「操作を実行する」ボタンをクリックします。

これでダイナミックディスクに変換することができました。

次にGドライブには何もデータが入っていないので、ドライブを削除します。

削除後、未割り当てを右クリックして「作成」するとダイナミックディスクならではの「ボリューム作成」の画面になります。

ダイナミックディスクが1本の場合は「シンプルボリューム」になりますが、複数ディスクがある場合は、スパンボリュームやストライプボリューム、ミラーボリュームなどを選択することができます。

なお、シンプルボリュームを選んだ場合は、次の画面でサイズと位置、ドライブレター、フォーマット形式を選択することができます。

ダイナミックディスクはたくさん(2000)のパーティションを作成することができます。

USBドライブを操作する

コンピュータに接続されたUSBドライブも「EaseUS Partition Master」を使ってフォーマットすることができます。

USBドライブのフォーマットもHDDフォーマットとほぼ同様の手順です。

今回はすでにフォーマット済みのUSBドライブをフォーマットするのをやってみます。ドライブを右クリックして「フォーマット」を選択します。

パーティションラベル(ドライブの横に表示される文字列)、ファイルシステム、クラスタサイズを設定できます。

4GB以下のファイルしか保存しない場合など、互換性を重視するときはファイルシステムをNTFSからFAT32に変更するのがいいかもしれません。

あとは「操作を実行する」をクリックすればOKです。

また「EaseUS Partition Master」では、USBドライブに対してパーティションを切ることができます。

ドライブを右クリックして「サイズ調整/移動」または「パーティション分割」で行います。

ただし、Windowsのバージョンによっては、先頭のパーティションしか認識しないことがありますのでご注意ください。

SDカードをフォーマットする

SDカードのフォーマットは、USB接続のカードリーダーをつないでフォーマットすることができます。

手順はUSBドライブと同じなので割愛しますが、SDカードの規格がSDHCの場合はFAT16を、SDXCの場合はexFATを選択します。

まとめ

ディスクの操作はWindowsに標準で搭載されている「ディスクの管理」で行うことができます。しかし、パーティションの結合やリサイズに若干の制約があります。

その点「EaseUS Partition Master」は結合したいパーティションが離れていても、特に気にせず操作することが出来るのは素晴らしいと思いました。

また、GUIが直感的でわかりやすく、操作に迷うことがありませんでした。

今回は紹介しませんでしたが、ディスクのクローンを作成する機能を使い、バックアップ代わりに活用したり、古くなったディスクの交換を行うことができます。

Windows11ではディスクタイプをGPTに変換する必要があり、もちろん「EaseUS Partition Master」でもGPTディスクに変換できます。

一つ用意しておくと、いざというときに役立つアプリだと思います。

 

 

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