いよいよWindows10が正式リリースとなりました。
Windows7以降を使っていると、2016年7月28日までは、無償でバージョンアップが可能です!
いままで有料OSで稼いでいたMicrosoftの大きな転換点になりますね。
Microsoftの「メディア作成ツール」を使用してインストールメディアを入手する
基本的にバージョンアップは「Windows Updae」で行われるのですが、今すぐアップグレードしたい、クリアインストールしたい、メディアは手元においておきたいなど、インストールメディアが入手したいケースはたくさんあると思います。
調べてみると、Microsoftから「メディア作成ツール」がリリースされておりました。
ツールの機能は以下のとおりです。
- ダウンロードをできるだけ短時間で実行するためのファイル形式を採用。
- USB または DVD 用のメディア作成オプションを標準提供。
- ISO ファイル形式にオプションで変換可能。
「メディア作成ツール」のダウンロード
こちらのページにアクセスして、ツールをダウンロードします。
32ビット版と64ビット版がありますので、お使いのOSに合うものをダウンロードします。
MediaCreationToolx.exeまたはMediaCreationToolx64.exeがダウンロードされます。
「メディア作成ツール」を起動する
ダウンロードが終わったら、起動します。
起動すると、実行する操作の選択画面になります。
このツールを使って、今すぐアップグレードすることもできます。
今回は、「他のPC用にインストールメディアを作る」を選択して「次へ」ボタンをクリックします。
言語、アーキテクチャ、エディションの選択画面になります。
エディションは、お持ちのWindowsによって「Home」または「Pro」を選んでください。
アーキテクチャは、32ビットか64ビットか、または両方の選択です。
※両方にすると、メディアの容量が大きくなります。
選択したら「次へ」ボタンをクリックです。
使用するメディアの選択画面になります。
USBドライブか、ISOファイルを選択できます。
USBドライブの場合は、初期化されるので、空のUSBドライブを用意しましょう。
今回は、使い勝手のいいISOファイルを選択しました。
選んだら、「次へ」ボタンをクリックです。
クリックすると、ファイルの保存ダイアログが表示されます。
デフォルトのファイル名はWindows.isoになります。保存先を指定して「保存」ボタンをクリックします。
進行状況が表示されています。ファイル容量が数Gバイトと大きいので、気長に待ちましょう。
ダウンロードが終わると、完了画面が表示されます。
「完了」ボタンをクリックして画面を閉じてください。
ダウンロードしたISOファイルはどうするの?
煮るなり焼くなり、好きにしてください。
私は焼かずに、生でClone Driveに噛ませて、WMwareの仮想環境にインストールしてみます。
WMwareの仮想環境へのインストール方法などはこちら
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