前回の記事では「Google Play Music」を無料で使うメリットや導入方法について書きました。
今回は、パソコンに入っている音源ファイルを「Google Play Music」にアップロードする方法をメモっておきます。
「Music Manager」をインストールする
Chrome版で音源ファイルをアップロードしたのですが、曲数が多いせいなのか、600曲位でアップロードが止まってしまいました。
そこで別の方法として「Music Manager」をインストールしてみました。
ページが開いたら「MUSIC MANAGERのダウンロード」をクリックします。
ダウンロードしたら「musicmanagerinstaller.exe」をダブルクリックして実行します。
少しして「Installation complete」と表示されたら「Close」ボタンをクリックします。
「Music Manager」の初期設定をする
「Google Play ミュージック マネージャーへようこそ」の画面が表示されますので「次へ」ボタンをクリックします。
「Googleアカウントでログイン」画面になりますので、「Google Play Music」で使うGoogleアカウント(通常はいつも使用しているものでOK)を入力して「次へ」ボタンをクリックします。
パスワードを入力して「ログイン」ボタンをクリックします。
「操作を選択してください」と出てくるので「Google Playに曲をアップロードする」を選択して「次へ」ボタンをクリックします。
「音楽コレクションを保存している場所を選択してください」という画面になります。ご自身の環境に合わせて選択してください。
僕は別ドライブに保存しているので「その他のフォルダ」を選択すると「フォルダを追加」ボタンが出現します。これをクリックして音源ファイルがあるフォルダを設定しました。
設定したら「次へ」ボタンをクリックします。
曲数が表示されますので「次へ」ボタンをクリックします。
「今後、選択したフォルダに追加した曲を自動的にアップロードしますか?」と聞いてきます。良ければ「はい」、しないなら「いいえ」ボタンをクリックします。
僕は自動でアップロードしたいので「はい」ボタンをクリックしました。
「Music Manager」の簡単な使い方の画面になります。「次へ」ボタンをクリックします。
「音楽を追加しています」と表示されたら「閉じる」ボタンをクリックします。
「Music Manager」はタスクトレイに常駐します、タスクトレイにあるヘッドホンアイコンを右クリックすると、現在の進捗を確認できたり設定を変更したりします。
「○○曲をアップロードしました」をクリックすると進捗が確認できます。
また「オプション」をクリックしても同じ画面が表示されます。
「アップロード」タブでアップロード元のフォルダを変更したり、
「ダウンロード」タブではクラウドにある音源ファイルを一括でダウンロードしたり、
「詳細」タブでは帯域制御や自動起動の設定などができます。
あとは音源ファイルがアップロードされるのを待ちましょう。
なお、アップロードできなかったファイルは左側に「○曲のアップロードに失敗しました」と表示されます。
クリックするとファイル名と理由(Status)が表示されます。
ただファイル名はフルパスではなく単なるファイル名が表示されるだけなので、実際のところどのファイルかわからないことがあります。
ファイル名を付けるときは曲名にするとかの工夫が必要ですね。
アップロードできた音源ファイルは同じGoogleアカウントならスマホやタブレットで再生できます。こちらはスマホの画面。
では、次の記事では「Google Play Music」の設定や細かい使い方についてメモっておきます。
コメント