こちらもコストコでは人気商品のトイレットペーパーです。ダブル(2枚重ね)で柔らかく、とてもアメリカ製とは思えないクオリティです。
コストコで売ってるトイレットペーパーってどうなの?
このトイレットペーパーを買うまでは「やっぱりトイレットペーパーは日本製だよね」と思っていました。というのも、昔、日本製じゃない(多分中国か東南アジア)のトイレットペーパーを使ったことがあるのですが、肌触りが最悪で、お尻が痛くなったことがありました。
そのときにつくづく「日本のトイレットペーパーは世界一だなぁ」と思ったんです。なので、コストコに売っているトイレットペーパーもしばらくはスルーしていました。
でも、周りで使っている人から「とってもいいよ」と勧められたので、ものは試しと買ってみました。
紙質がよく肌触りが最高!
トイレットペーパーは2枚重ね。きちんとエンボス加工がされていて、それも花のような模様になっています。とってもおしゃれなんです。
また紙質もすごくよくて、日本製よりも厚みがあってやわらかいです。ウォシュレットのトイレでは厚みがあったほうがいいので気に入っています。
日本製のは全面的にエンボス加工されているのがほとんどで、はがれにくさは日本製が上ですが、ザラザラ感が気になることもあります。
また、日本製はダブルでもコストコのトイレットペーパーより薄いので、どうしても多く(長く)使ってしまうので、トイレットペーパーの持ちが違ってきます。
ロールの長さが違う
写真でもお分かりいただけるほど、ロールの長さが違います。日本製は2枚重ねで30mです。一方、コストコのトイレットペーパーは42.925mです(端数が出るのはインチ換算のため)。
あと、トイレットペーパーって切れ目が付いていますよね。
これが日本製だと15cmくらいなんですが、コストコのトイレットペーパーは10.1cm(4.0インチ)と短めです。これは好みが別れるところですが、短く切れる方がが好きな長さで切ることができやすいと思っています。
ロールが長いならではの欠点もあり
コストコのトイレットペーパーは巻が多いので、トイレットペーパー自体に厚みがあります。なので、トイレットペーパーホルダーによってはセットできないこともあります。
一応実寸を書いておきましたので、購入する前の参考にしてみて下さい。
直径:約13cm(日本製は10.5cmくらい)
芯の内径:4cm(日本製も4cmくらい)
ちなみに、トイレットペーパーの幅は約11.4cmで日本製とほも同じです。
気になる価格の違いからコスパを考える
コストコのトイレットペーパーは30ロールで税込1,898円です。一ロールあたり約63円。
一ロールの長さが42.925mなので、1mあたり1.47円になります。
それに対し、日本製のトイレットペーパーはダブルの12ロールで398円くらいですよね。一ロールあたり約33円。うちにある日本製のトイレットペーパーは一ロール30mなので、1mあたり1.1円。
価格だけ見ると日本製の方がお得ですが「使う量」で考えるとコストコのトイレットペーパーの方が明らかに長持ちします。
これは、切れ目が細かく入っているので好きなところで切れるとか、紙質が厚いので少ない使用量で済む、といったメリットがあるからだと思います。
普通に使うのであれば、間違いなくコストコのトイレットペーパーの方が長持ちする、つまりコスパがいいと思います。
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