【建築CAD検定2級試験対策】合格するための手順をまとめました

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一般社団法人全国建築CAD連盟が実施している「建築CAD検定試験2級」についての記事です。ここでは2級に合格するために必要なスキルや手順をまとめてみました。

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建築CAD検定試験とは

合格するための手順をまとめる前に、建築CAD検定試験について簡単にまとめておきます。

建築CAD検定試験とは、一般社団法人全国建築CAD連盟が実施している検定試験です。

準1級、2級、3級、4級の4つに分かれており、そのうち4級は高校生の団体受験のみ実施されています。

一般の人が受験するのは、準1級、2級、3級です。

それぞれの試験内容をまとめてみました。

受験区分 試験時間 内容
準1級 4時間10分 与えられた4つの図面をトレースする
<例>

  • 配置図、1階平面図、外構(S=1/200)
  • 2階平面図(S=1/200)
  • 基準階平面図(S=1/200)
  • 断面図(S=1/200)など
2級 5時間 与えられた条件の図面から2つの図面を作成する
<例>

  • 設計者の描いたラフなスケッチ(S=1/100)をもとに平面詳細図(S=1/50)を完成させる
  • 平面図、断面図、屋根伏図(S=1/100)をもとに立面図(S=1/50)を完成させる   
3級 2時間

与えられた4つの図面をトレースする
<例>

  • 階段平面図 (S=1/30)
  • 通り芯・寸法・通り芯記号 (S=1/100)
  • 柱・壁・間仕切壁(S=1/100)
  • 壁と窓(S=1/30)
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3級は2時間で4つの図面をトレースします。図面自体はそれほど難しくないので、CADソフトの基本操作ができていればあとは練習するのみで合格できると思います。

2級は1/100平面図を1/50平面詳細図にしたり、断面図、屋根伏図をもとに立面図(南立面図のみ1面)を作成するため、CADの操作はもちろん建築の知識も必要になります。

準1級は3級同様4つの図面のトレースですが、その情報量がハンパないです。いつもRC構造のビルやホテルが課題になっているのでRC構造の知識が必要です。1つの図面を1時間で仕上げる必要があるのでCAD操作にもかなり熟練している必要があります。

ちなみに準1級は合格者がいない回もあったようなので、相当難しいんだと思います。

僕は、まったくCADや建築の知識がない状態から、半年間勉強して、2015年11月に2級を受験して合格しました。その時にどんな勉強をしたかなどをまとめてみます。

【建築CAD検定2級試験対策】合格するための手順

建築CAD検定2級に合格するためには、どんなものが必要でしょうか。

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試験は資料持ち込み可!!
図面を書くためのパターンを覚えてマニュアルにする

試験は資料の持込が認められています。過去問や自分の解いた解答、図面を描くための手順書などの資料は持込が可能です(デジタルデータは不可)。

問題は毎回同じパターンなので、図面を書くのもパターン化出来ます。図面を完成させるための手順書や、平面詳細図に書くための建具や家具を寸法入りで用意しておきましょう。

CADソフトの操作をマスターする

建築CAD検定2級の受験はパソコン持込可の試験場と、パソコンが用意されている会場があります。どちらにしても、CADソフトの使い方をマスターしておく必要があります。

パソコンが用意されている会場であれば、どのCADソフトを使用するかを確認しておきましょう。パソコン持込可であれば、自分のパソコンにCADソフトをインストールします。

お勧めのCADソフトは「jw-cad」です。日本製でフリーで使えるソフトはこれ一択になります。

試験は時間との戦いなので、CADソフトでいかに早く図面を書けるかが合格のカギになります。

過去問を練習する

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受験のコツの一つとして「過去問」を解くことがあります。これは建築CAD検定2級でも同じです。書く図面の形や寸法は違いますが、どんな図面から何を読み取ってどんな図面を書けばいいかは毎回同じパターンになっています。

また昔の過去問よりも直近の過去問の方が傾向が似ているので、出来るだけ新しい過去問を解くようにしましょう。

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